幸せを感じる玄関作りは照明から。玄関ホールに合う照明の選び方
家族が毎日出かける時、帰って来た時に使用する玄関。朝、出かける際、元気良く出かけられて、帰って来た際ホッと出来る玄関って理想的ですよね。そんな玄関ホールの灯りはいったいどんなものが良いのでしょうか?玄関は家族だけでなく、お客様をお通しする場所でもあります。お客様からの印象も良く、家族もホッとできる照明を見つけましょう。今回は、あえてダウンライトでなく、デザインにこだわったペンダントライトの選び方をお教えします。
Contents
玄関の照明の明るさ
最近の玄関ホールには窓が付いているお家が多いのではないでしょうか。昼間は明るくそれほど照明の明るさは必要ない事が多いと思います。夜は暗い場所から明るい所へ入って来るので、明るすぎず暗すぎない明るさの照明が理想的です。いきなり、玄関に入るなりまぶしい程の照明では落ち着けません。玄関から部屋に入る流れで少しずつ明るくなっていく感じが良いと思います。日本の玄関の標準的な広さは、約3畳程度と言われています。3畳の玄関に合う明るさは60Wが良いとされています。
玄関照明の取付位置(高さ)
お客様が来られた時対応する際、その間の上部に照明が取付してあるとお互いの顔が良く見え良いとされています。だから、照明は玄関の上がり框の上に取付するのがベストです。お互いの表情が同じ様に見える位置に照明を取付けるのが理想的です。ペンダントライトをぶら下げる場合には、人の出入りの邪魔にならない位置にシェードの縁が来る様な高さが良いでしょう。実際、玄関の天井高を図ってみた所、玄関のタイルから天井までは250㎝ありました。
日本の玄関の天井高は240~250㎝くらいの家が多いです。この場合、コードの長さは天井から15㎝~40㎝セードの縁が玄関の床から200~210㎝くらいになると良いでしょう。
こちらの星形シェード玄関タイルからシェードの下の縁まで200㎝の位置に取付してみました。少し低めですが、163㎝のスタッフが立っても邪魔な感じはありませんでした。上り框の上に吊るしてあるので、靴を脱いで上がる際は室内に向かって前方に1歩踏み出しますので、180㎝くらいまでの男性でもこのくらいで全然大丈夫そうです。
こちらの丸い電球の照明は上り框から182㎝、玄関タイルから205㎝の位置に電球下が来る位置に吊るしました。
ご家族の身長にもよりますが、玄関床からどのペンダントライトも200㎝~210㎝くらいの位置にシェードの下部分が来るように吊るすと、玄関ドアを開けて見た時のバランスも良さそうです。
玄関にオススメ照明5選
マリーズ
職人が1つ1つ丁寧に作ったレトロなシェードがおすすめなマリーズ。見た目にもおしゃれで可愛いので、お客様にも褒められそうですね。狭い空間のインテリアにも手を抜かない素敵玄関になりそうです。
ベルカ
シンプルなデザインですが、木×ぽってりと分厚いガラスのシェードが、家に帰って来る家族を癒してくれそう。とても温かみのある照明。中でもアンバーカラーのガラスシェードは、ちょっぴりこじゃれ感を出してくれるのでオススメです。照明を消しても、色付きガラスはオシャレ感があります。
トゥルク
水の波紋の様な灯りが、来た人を癒してくれそうな照明。見た目も個性的で灯りを点けていてもいなくても絵になる照明。シンプルながら、遊び心のある照明です。
トランス
真鍮製のソケットに、シンプルなガラスシェードを組み合わせたアンティークな照明です。ツイストコードを採用したソケットで、より繊細で上品な雰囲気を感じられます。グロッシーブラウンのシェードは、鏡のような艶感のあるメッキがかったキラキラした質感が特徴です。
リケー
艶のあるガラスセードが幻想的な光を放つシンプルなペンダントライト。なめらかなホワイトのセードが柔らかい光を放ちます。ブライトゴールドのソケットがより華やかな印象を与えます。最近はインテリアにさりげなくゴールドを取り入れるのがおすすめです。
その他照明取付イメージ
たくさんの照明の取付事例を見ていただきましたが、照明のデザインやシェードによって灯りや生み出される影もいろいろ。取付する物によっていろいろイメージが変わりますね。玄関が広いお家は、更に間接照明を足したり、ペンダントの灯数を増やされても良いと思います。家族が毎日必ず使う場所であり、その家の印象を大きく変える玄関照明。機能性だけでなく、自分たちが納得のいくデザインの照明をお選び下さい。
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