目隠しフェンスはこう選ぶ！気になる高さと素材の選び方

念願の一軒家を建てたから、お休みはお庭でゆっくり庭いじりしたり、BBQをしたりしたーい！そんな事を思っていたのに、道路や隣近所の目線が気になってちっともゆっくり楽しめない…なんて困っておられませんか？リビングから、ふと外を眺めた時に、お隣さんと目が合ってビミョーな思いをしたりしておられませんか？気持良い天気の日に外に洗濯を干したい！でも丸見え…なんてがっかりしておられませんか？「目隠しフェンス」さえあれば、そんなお悩みがなくなり素敵なプライベート空間を作る事ができます。

目隠しフェンスを付ける目的は何ですか？

目隠しフェンスを考えるにあたり、目的を明確にする事が大切です。なぜ、フェンスを取り付けたいと思いましたか？「お庭でBBQをしたいけど、周りの視線が気になる」「庭いじりが趣味。庭で過ごす時間が多いが、目線が気になり長時間過ごしづらい」「晴れた日は、外に洗濯を干したいけど、丸見えになってしまう」「お隣さんの玄関と近いので、常に鉢合わせ」「家の中が丸見えになる」「ただただ、庭をおしゃれに飾りたい」目的により、フェンスの高さや素材、デザインが変わって来ます。

遮りたい目線に応じて高さを選ぶ

気になる目線、遮りたい目線がある場合は、その目線を遮る高さのフェンスが必要になります。通常人の立っている時の目線の高さは、身長×0.9＝目線の高さの計算式で出せます。ただし、フェンスを取り付けしたい場所と目線を感じる場所に高低差がある場合は、そこを考慮して高さを決めて下さい。視線を感じる場所が、自分の目線より高い位置にある場合は、その分高いフェンスになり、視線を感じる場所が、自分の目線より低い位置にある場合は、低いフェンスでも十分視線は防げるでしょう。

ゆっくりと庭いじりやBBQがしたい

お隣や道路からの視線を防ぐ目的なら、H1800程の高さがあればゆっくりとお庭で過ごせます。大人の男性で180㎝の身長の方の、目線の高さはおおよそ160㎝くらいになります。だいたいの方の目線はこのくらいの高さがあれば防げるでしょう。実際一番良く選ばれる目隠しフェンスの高さはH1800です。フェンスの板の間隔は10㎜だとよりプライバシーが保たれます。ただし、風通しはその分悪くなります。風通しも良くしたい場合は板の間隔を20㎜とされると良いですが、何を重要視するかよくお考えの上、間隔を決められると良いでしょう。より開放感のある空間にしたい場合は30㎜の間隔…となりますが、目隠しとしては微妙な感じになります。

家の中が丸見えになるのが嫌だ

一般的な家の床の高さは50㎝前後となります。そう考えるとフェンスの高さH2200くらいは欲しい所です。ただ、フェンスの高さが高くなればなるほど、かなりの圧迫感が出て風の抵抗も受けやすくなる為、その分倒れる危険性も上がってきます。また、景観も損ね、防犯上から見てもあまりおすすめはできません。室内に日が入りにくくなったり、いろいろな問題も発生して来ます。それを踏まえて、視線が入って来なくなるギリギリの高さでH1800～H2000くらいがオススメです。

車からの目線を遮りたい

車からの目線を防ぎたい方は、H1200～H1500くらいの低めのフェンスを取付されると良いでしょう。家の雰囲気に合わせた物を取付すると、おしゃれ度がさらに増します。

素材は何が良い？

アルミ

アルミのフェンスはシンプルで、どんな建物にも合わせやすくお値段もリーズナブルな物からあります。だから一般的に選んでいただきやすいフェンスです。スタイリッシュなデザインの物もあるので、シンプル系やカッコいい系のお家にオススメです。

樹脂製

樹脂素材のフェンスは、木製のフェンスと違って腐る事がないので、メンテナンスの必要もなく、手がかからないので人気があります。色やデザインもたくさんあるのでおしゃれなお家に良く似合うものが見つかります。

木製

自然素材の物になるので、もちろん定期的なメンテナンスが必要になります。メンテナンスを少なくする為にハードウッドを使用する事も出来ますが、お値段が少し高額になります。ただ、見た目のかっこ良さは抜群で、年数と共に経年変化が楽しむ事ができ、愛着がわきます。

まとめ

そろそろ目隠しフェンスを取り付けたい！そう思ったら、まずホームデコ倉吉店(TEL:0120-600-981)、鳥取店(TEL:0120-932-249)へご相談下さい。お客様のご予算やご希望をしっかりヒアリングし、ご希望にぴったりの目隠しフェンスのご提案を致します。素敵なお庭時間が過ごせるよう全力でお手伝い致します。

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