月一の社内研修で倉吉博物館に行ってきました!

井戸垣産業、ホームデコ倉吉店、鳥取店では、毎月社内研修と致しまして、いろいろな勉強会を行っています。3月は11日に倉吉の歴史を知るをテーマに、倉吉博物館に社員そろってお話を聞きに行ってきました。

目的

倉吉に本店を構えているからには、地元倉吉の歴史を知っておくことが大切との事で、倉吉の歴史について倉吉博物館の根鈴輝雄館長にお話を聞く事が目的でした。

どんなお話をされたのか?

江戸時代後期、久米郡神坂村田町(現湊町)に生まれた女性、大江磐代君(1744~1812年)のお話をされました。

大江磐代君とは?

のちの第119代光格天皇の生母となられた方が磐代君です。京都閑院宮家に奉公し、宮家当主との間に生まれた子供が光格天皇となられたそうです。光格天皇の皇孫は、仁孝、孝明、明治、大正、昭和、そして今上天皇と繋がっておられるとの事です。

倉吉は天皇家ゆかりの地

根鈴さんによると、打吹公園は東京・日比谷公園に次いで、全国2番目にできた風格のある都市公園だったそうです。かつての倉吉は財力があり、山陰を代表する産業都市でした。打吹公園内西側の、打吹山の中腹の一番高所には大江磐代君を祀る大江神社があるとの事です。

どんな学びがあったのか?

倉吉で長く生活していましたが、倉吉が天皇家ゆかりの地だった事は知りませんでした。とても誇りに感じました。子供の頃からよく訪れていた打吹公園も、そんな場所だったと知りまた近々、ゆっくり行ってみたいと感じました。まだまだ倉吉について知らない事がたくさんあります。興味を持っていろんな事をもっと知りたいな~と感じました。

ちなみに・・・、なんと私、上田(旧姓:中井)ゆかりの方も博物館に展示されています。何を隠そう、近代稲作の父「太一車」を作った中井太一郎さんは、私のご先祖様。不便な農作業を効率良く出来る器具を発明しておられるのです。常に問題意識を持って取り組む所は、ちょっとは引き継がれているのかな?ご先祖様に恥じない様に頑張っていきます。

今回、聞いたお話を自分たちのプラスにして、お店にこられた県外のお客様、地元のお客様へのご案内等に役立てていこうと思います。根鈴館長、ありがとうございました!!

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