初詣と猿回し
謹賀新年
皆様、明けましておめでとうございます。
2024年度もどうぞよろしくお願いいたします。
ところで、皆様はお正月をどのように過ごされたでしょうか?ゆっくり過ごされた方、旅行に行かれた方、はたまたお仕事だった方など、様々だったかと思います。
私は、妻と息子と一緒に、地元の東京に帰省しました!
東京に住んでいる時は、地元に帰省する人が羨ましかったので、鳥取に移住してきて「東京に帰省」することができて嬉しいです笑
東京に帰省した際、私の両親も一緒に初詣に行ったのですが、そこで猿回しを見ましたので、その様子を少しだけ共有したいと思います。
家族で初詣に行く
1/3に地元では有名なお寺に初詣に行きました。
昔から、祖母に連れて行ってもらったり、地元の友達と遊びに行ったりするなじみ深いお寺でした。
ただ、妻と息子と一緒に来ることになるとは想像していなかったので、私の両親と妻と息子と境内を歩いていると、何とも不思議な気持ちになりました。
お寺の様子、周りの景色は昔から変わっていないのに、自分は今、息子を抱いて歩いていて、変わらないものの中で自分は変わっているというか、時間が止まっている中で自分の時間だけ進んでいるというか、変化するしないものと変化するものが同時に存在しているなという感覚になりました。
簡単に言ってしまえば、自分が感じているよりも、自分は大人になり、年を重ねてしまったということですが…
猿回しを発見!
そんなことを感じながら境内を歩いていると、何やら人だかりが見えました。
「大道芸かな?」と思って近づくと、そこにはなんと猿が座っていました。
「猿回しだ!」と心が躍り、息子を抱きかかえながら、一緒に来た両親、妻を気にかけることなく、一目散に向かいました。あとで振り返ると、小さな子供が猿を見たときのような反応で、少し恥ずかしくなりました。
みんなで猿回しを見る
一目散に向かったおかげで、正面に位置取りすることができました。妻と両親も後からついてきて、そのまま猿回しを見ることになりました。
猿回しが始まる前から、抱いていた息子は初めて見る猿を観察しており、目線をそらさずじっと猿を見ていました。息子は生まれた時も、産声を一通り上げた後は、黙って周りをじっと観察していたので、観察が好きなのかもしれません。
妻は、猿回しを初めて見るのか、写真を撮ったり、動画を撮ったりして楽しんでいました。
右の写真は、猿自身の身長の3倍ほどある竹馬に乗っているシーンです。
まるで、自分の足で地面を歩いているかのように、軽やかに平然と歩いていました。他の芸でもそうですが、全体的に動きが柔らかで、自分も猿くらい筋肉が柔らくなるといいのになぁと羨望のまなざしで見ていました。
左の写真は、猿回しの方が猿とキスをしようとして拒否されているシーンです。最近は息子も抱っこすると、私の顔ではなく外が気になるようでこのように手をつっぱってきます。成長している証拠なので嬉しいような拒否されているので悲しいような…
え?妻とはどうなのかって?皆様、子は親に似るものですよ…
最後に
15分くらいの講演でしたが、とても充実感のある時間となりました。
さすがは、日光猿軍団の方達だなーと思いました。
今回は、ちょうど始まる前にいい位置が取れたし、内容もよかったし、ここでしかもらえない猿の手形つきの小さい札ももらえるし、と思って、1,000円払わせていただきました。
仕事ではありますが、正月の1/3にわざわざ日光からここまで来て、寒空の中、猿回しをしてくれたことへの感謝もあります。
今回は、本当にタイミングが良かったな~と思っていると、10分ほどしたらまた次の講演が始まりました。短時間に何回もやっていて、別にタイミングが良かったわけではなかったことを思い知らされました…。
なにはともあれ、とても充実した初詣になりました。
来年も同じように猿回しが見れるといいなと思います。
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