鴨居にアコーデオンカーテンを設置!和室の防寒対策

「冬になると和室が寒い」

「障子が破れて見た目も気になる」

「障子紙の張替が面倒…」

など、風情ある雰囲気で和室にはピッタリの障子ですがこんなお悩みを抱えている方も多いはず。

今回は間仕切りとして使えて、さらに暖房の効きをよくしてくれる窓装飾「アコーデオンカーテン」の施工事例をご紹介します。

施工前の様子

和室と廊下を仕切るのに障子が使われていました。

こちらのお宅では猫ちゃんを飼われている為、障子紙の張り替えも定期的に必要でメンテナンスの負担も感じておられました。

開口幅2550㎜高さ1900㎜と少々広めなこともあり、冬になると冷気が流れ込み、暖房の効きが悪いのがお悩みでした。

今回はこちらの障子を撤去して鴨居部分にアコーデオンカーテンを設置していきます。

鴨居にアコーデオンカーテンを設置

鴨居設置のメリットは5つ

  • 大がかりな工事不要で取り付け可能
  • 元の和室の雰囲気を壊さずに設置できる(和室に合う柄もあります◎)
  • 必要な時だけ開け閉めできるため使い勝手が良い

アコーデオンカーテンは折りたたんでスッキリ収納でき、空間を広く使えるのも魅力です。

今回は、日頃の出入りを考え片開仕様にしました。

まずは障子を撤去。その後、鴨居の溝部分に埋め木をしてレールを設置していきます。

今回はタチカワブラインドのアコーデオンカーテンを採用しました。タチカワブラインドのアコーデオンカーテンは、オプションで”鴨居用ブラケット”があります。鴨居に設置する専用ブラケットになりますが、今回の場合は寸法が微妙に合わず…職人技で対応しました。

施工後の様子

鴨居にぴったり収まり、違和感のない仕上がりとなりました。
和室らしさを残しつつ、以前に比べて防寒性がぐっとアップ。
実際にご使用いただいたお客様からは「短時間できれいに仕上げていただけてありがとうございました。色の具合が少し心配だったけど、部屋の雰囲気に合っていていい感じです!」と喜びの声をいただきました。

アコーデオンカーテンが防寒対策になるのはなんで?

1. 冷気の侵入を“蛇腹構造”でしっかりブロック

アコーデオンカーテンは、生地が蛇腹状に折りたたまれる構造のため、閉めたときにすき間が少なく、空気の流れを遮断します。
そのため、廊下や玄関、窓際などから入ってくる冷気を和室内に通しにくくなります。

2. 必要な時だけ開閉できる柔軟さ

寒い時間帯や、来客時だけ閉めるなど、状況に応じて使い分けできるのも魅力です。

固定された壁や扉とは違い、「必要な時だけ防寒できる」のがアコーデオンカーテンならではの利点です。

3. 暖房効率アップで省エネにも

仕切ることで空間がコンパクトになり、暖房の効きが良くなります。
結果的に光熱費の節約にもつながるのが嬉しいポイント。

まとめ

障子を撤去して、鴨居にアコーディオンカーテンを取り付けることで、
見た目もすっきり、開閉もしやすく、さらに冷気をしっかりブロックしてくれる空間に生まれ変わりました。

和室の雰囲気を損なわずに、断熱性・省エネ性をアップできるのもアコーディオンカーテンの魅力。
冬の寒さ対策はもちろん、夏の冷房効率アップにもつながります。

お部屋の間仕切りや、リビング・廊下の寒さ対策でお悩みの方は、
ぜひお気軽にご相談ください。
お部屋に合わせた最適なサイズ・デザインをご提案いたします。

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