気になる遮光カーテンについて

年々、遮光カーテンを選ばれる方が増えてきているのでは、と実感しています。

ただ遮光カーテンと言っても光の遮り方には差があります。

今回は遮光カーテンについてご案内致します。

遮光カーテンとは

生地の中に黒い糸が密に織り込まれています。
裏地に樹脂フィルムをコーティングしている生地。

遮光カーテンとは、カーテン生地に光を吸収するための黒糸を編み込んでいる生地や、裏地に樹脂などのコーティングを施した生地のことを言います。

生地を通しての光漏れを軽減します。

遮光カーテンには等級があります。

どの遮光カーテンでも真っ暗になるわけではありません。

遮光カーテンには等級があること、ご存じですか?

遮光生地には暗さを表現するのに8段階あるのです。

出典:サンゲツ

お客様には「遮光には、1級、2級、3級とあって1級が一番暗いとされています。」

と伝えます。

そして、一番暗いとお伝えした、1級には更に5等級あり、遮光1級(A++)・遮光1級(A+)・遮光1級(A)・遮光1級(B)・遮光1級(C)と分類されます。

遮光カーテンの透け具合(室内から)

右の写真は日中に店内の窓辺に左から遮光1級、遮光2級・遮光3級・非遮光生地のカーテンを掛けた状態です。

やはり遮光で無い生地は太陽の日差しが入ってきています。

遮光3級の生地も日差しが入っているのがわかります。

遮光2級、遮光1級はしっかり外からの日差し、明るさを遮っているのがわかります。

遮光カーテンの透け具合(外から)

右の写真は夜に外から見た、明かりのついた店内です。右から遮光1級、遮光2級・遮光3級・非遮光生地のカーテンを掛けた状態です。

やはり非遮光生地は室内に電気がついていることが一目でわかります。

遮光3級の生地も目を向けると明かりがわかります。

遮光2級、遮光1級は生地からの明かり漏れが気になりませんね。

日当たりの良い窓に遮光カーテン付けた事例

朝の明るさです。
遮光2級のカーテン生地プレーンシェードを取り付けたのですが、明るさで目が覚めてしまうとの事。
遮光2級のシェードの窓側に遮光1級のカーテンを取付ました。

遮光1級カーテン取付後

朝が来ても、窓からの日差しで目覚めにくくなり快適な睡眠時間になったそうです。

1級の遮光カーテンを付ければ暗くなる?

上の事例写真での窓上部をご覧ください。光漏れがわかります。

かなり部屋を暗くしたい、外への光漏れを防ぎたい場合は窓とカーテンの隙間からの日差し漏れを防ぐ為、通常より大きく窓を覆うサイズで遮光カーテン、遮光ロールスクリーン等を作成することをおすすめします。

光を遮るだけじゃない!冷暖房の強い味方!

光を遮る為に、密に織り込まれた生地ということは、光だけでなく外気の温度からも、室内の温度を守ってくれます。

遮光カーテン設置することはエコな生活にも繋がりますね

まとめ

カーテンサンプル豊富に生地を用意しておりますので、実際に光の防ぎ具合をご確認いただけます。

さらに*試着システムをご利用いただけますので、ご自宅での暗さのイメージも確認していただけます。

*店内縫製サンプル貸出しております。ご自宅の取り付けたい窓に合わせて、雰囲気や透け具合を確認できます。

遮光カーテンをお探しのお客様はぜひホームデコ倉吉店、ホームデコ鳥取店にご相談ください。

お得なWEBキャンペーンはこちら

エクステリアリフォームをお考えの方はこちらもご覧ください

外壁塗装をお考えの方はこちらもご覧ください

▼外壁、屋根塗装のお問い合わせはこちらから

▼エクステリアリフォームのお問い合わせはこちらから

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です