カーテンの”ヒダ”の選び方

オーダーカーテンを選ぶ時、お好みの柄かどうか、求めている機能(遮光等)があるかで生地をえらびますよね。

そして、オーダーカーテンを注文の際必ず確認するのが、ヒダ(プリーツ)の取り方です。

カーテンの縫製の仕方で”1.5倍ヒダ仕様”とか”2倍ヒダ仕様”という言葉を聞いたことありますか

どちらかを選ぶことで、仕上がり感や価格が変わってきます。

ドレープで優雅さを演出する2倍ヒダ仕様

2倍ヒダ仕様とは、カーテンを掛けたい窓の幅対して2倍の分量の生地を使用。(例えば窓の幅1mでしたら、使用する生地幅は2倍の2m)

この幅2mを生地の上部を等間隔で3つ山にツマミ、幅1mのカーテンに仕上げます。

生地をたっぷり使用するので、プリーツの山と谷が深くなり、ゆったり優雅な印象の窓辺になります。

スッキリと柄がメインの1.5倍ヒダ仕様

1.5倍ヒダ仕様とは、カーテンを掛けたい窓の幅対して1.5倍の分量の生地を使用(例えば窓の幅1mでしたら、使用する生地幅は1.5倍の1m50cm)

この幅1.5mを生地の上部を等間隔で2つ山にツマミ、幅1mのカーテンに仕上げます。

2倍ヒダより、プリーツの山と谷が浅くなります。その分、生地の柄が全面に出やすくなます。

カーテンを束ねた時の溜まりが少なくなります。

使用する生地の量が少なくなるので、金額が2倍ヒダより安くなります。(一概には言えませんが、3割程度安くなる場合もあります)

2倍ヒダ仕様のデメリット

生地の必要量が多いので、その分値段が高くなります。

一般的に「オーダーカーテンは高い!」と言われる理由はこれだと思います。

カーテンを束ねた時の溜まりが大きい。(見方によっては豪華な印象です。)

1.5倍ヒダ仕様のデメリット

2倍ヒダ仕様のカーテンに比べて優雅に見えない。

2倍ヒダ仕様を見慣れている方からすると寂しい印象。

フラット縫製 ヒダ無し

代表的な2倍ヒダ仕様と1.5倍ヒダ仕様についてお伝えしましたが、カーテンのヒダの取り方(上部の縫製の仕方)には、他にもございます。

フラット縫製(ヒダ無し)

柄をはっきり見せたい場合は、こちらのフラット縫製をお勧めしています。

意味のある柄に目線が行くので、ヒダ無しの寂しさは一切感じません。

まとめ

代表的な2倍ヒダ仕様と1.5倍ヒダ仕様、そしてフラット縫製についてお伝えしました。

オーダーだからこそ、縫製仕様が選べます。

お客様がどんな窓辺にされたいのか、どんな空間にされたいのかを伺って、最適な仕様をお勧めしていますので、ぜひご相談下さい。

他にも、2.5倍ヒダ仕様.3倍ヒダ仕様というゴージャスな縫製や、ハトメ仕様、タブスタイル等ございますが、また、お伝えしたいと思います。

お得なWEBキャンペーンはこちら

エクステリアリフォームをお考えの方はこちらもご覧ください

外壁塗装をお考えの方はこちらもご覧ください

▼外壁、屋根塗装のお問い合わせはこちらから

▼エクステリアリフォームのお問い合わせはこちらから

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です